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肩こりでお悩みの方へ

  肩こりでよくあるお悩み

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    起こる原因を
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肩こりの原因を知って根本から改善しましょう

肩こりはデスクワークなど同じ姿勢を長時間続けている方や、
家事を日常的に行っている方などに多くみられる症状です。

 

ぎっくり腰などとは異なり、肩こりは急に起こるものではなく、
「気が付いたら肩がこっていた」という方が多いのではないでしょうか。

 

そのため、肩こりの原因について明確に把握できていない方もいらっしゃることでしょう。

東洋医学では肩こりを「万病の元」としており、放置すると日常生活に支障をきたす可能性もあります。

肩こりの原因を知り、正しく対処することが重要です。

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肩こりはなぜ起こるのでしょうか

肩こりは日常的にも広く知られている症状であり、お悩みの方は非常に多くみられます。
重篤な病気というわけでもないことから、つらい症状ではあるけれどなんとなく放置してしまっている、という方も少なくありません。

ですが、肩こりは慢性化しやすく、四十肩・五十肩といったつらい痛みの症状に繋がることも考えられるため早期の改善が重要です。

肩こりの根本改善のためにはまず「なぜ症状が起こってしまっているのか」を知ることが大切です。

デスクワーク疲労睡眠不足などは肩こりのきっかけであって、厳密に言うと根本的な原因とは異なります。

ここでは、肩こりが起こる原因について迫るとともに、肩こりのリスクを増す生活習慣などをご紹介します。

 

【肩こりを引き起こす主な原因について】

 

肩こりの本当の原因を知るためには、肩こりがなぜ起こるのか、そのメカニズムについて知っておくことが重要です。

◆血流不足

肩の筋肉が緊張すると、硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、肩への血流が滞ります。

血流が悪くなることで発痛物質が産生されやすくなり、チクチクとした筋肉痛のような痛みが生じることがあります。

本来であれば血液の流れによって発痛物質は体外へと排出されるのですが、血行不良があるとその場にとどまります。
さらに発痛物質が産生され滞り…といったことを繰り返すうちに、徐々に肩こりが慢性化するといったことが考えられます。

◆姿勢不良

立ち座りの姿勢の際に、前かがみになっていたり、重心がずれているなどといった不良姿勢によって筋肉のバランスが悪くなることが考えられます。
それによって筋肉の緊張に繋がり、血流不足を招くことがあります。
また、偏ったバランスによって神経を圧迫し、肩こりだけでなくしびれや痛みの症状に繋がる場合もあります。

◆運動不足

日ごろから運動不足気味だと、筋力の低下によって全身の血液循環が悪くなることがあります。

◆ストレス

精神的なストレスで力が抜けない状態が続くことで血行不良が生じることがあります。

 

【肩こりにともなう主な症状について】

 

肩こりがある場合、肩の症状はもちろんですが、肩以外にも症状がみられることがあります。

そこで、肩こりにともなう主な症状についてみていきましょう。

◆肩の鈍痛

肩こりの1つの特徴が、肩に鈍痛がみられるということです。
捻挫や打撲のようにズキズキとした痛みがあらわれることは多くなく、鈍い痛みを感じることが特徴です。

◆肩の重だるさ

肩こりがひどくなってくると、徐々に肩の上に「何かが乗っている」かのような重だるさを感じることがあります。

◆動かしづらさ

肩こりがひどくなってくると、などを動かしづらくなることもあります。

◆見た目の変化

血行不良筋緊張が長く続くと、肩こりがひどくなることで、肩が盛り上がったようにみえることもあります。

◆頭痛を併発する可能性

肩こりが慢性化した場合、硬くなった筋肉によって、肩の血管が圧迫され血行不良を起こします。
その結果、脳へと送られる血液量が減少すると、緊張型頭痛を始めとした頭痛を起こしやすくなります。

◆背中に痛みが広がる場合もある

筋肉は筋膜という膜で覆われていますが、肩の筋肉が硬くなると、肩の筋膜も硬くなります。
その緊張が背中の筋膜へと伝わることで、背中や肩甲骨まわりに痛みが広がることもあります。

◆胃の不快感

肩こりや背中のこりによって神経圧迫が起こると、胃もたれなどの不快感を覚えることがあります。

肩こりへの対処法や予防法について

肩こりは日常生活に支障をきたすほどの症状ではないかもしれません。
ですが、肩がいつも重くてだるいと、つい仕事や家事の手が止まってしまうこともあるのではないでしょうか。

肩こりの多くは日常の生活習慣が原因となって起こるため、ちょっとした工夫で肩こりを緩和することが期待できます。
ここでは、肩こりへの対処法や予防法についてご紹介しています。

 

【肩こりへの対処法について】

 

肩こりは主に血行不良が原因となって起こると考えられるため、血流の改善を行っていくことが大切です、

◆長時間のデスクワーク、スマホの使用を避ける

同じ姿勢で、長い時間パソコン仕事をしていたり、スマホをみていたりすると、首や肩周りの筋肉が硬くなり、血行不良を招きます。
たまには画面から目を離し、肩を回すなど首肩まわりがこり固まらないようにしましょう。

◆ストレッチ

肩こりが気になる場合、ストレッチで肩まわりの筋肉をほぐすとよいでしょう。
両手を組んだ状態でバンザイの状態を取り、10秒ほどしたら元の姿勢に戻ることを3回ほど繰り返すだけで、肩周りの筋肉が徐々にほぐれてきます。

また、両手で持ったタオルを背中に回し、斜め上下から引っ張るなどすることも効果的です。

◆体操

首や肩を回す体操をこまめに行いましょう。
1時間作業を行ったら5分~10分ほど体操をするなど、時間を決めて行うと効果的です。

◆身体を温める

肩こりを緩和し、血行を促進するためには、身体を温めることが重要です。
しっかりと湯船に浸かり、リラックスすることで、血行を促進することに繋がります。

入浴する時間がない場合、ホットタオルを首や肩周辺に当てることもおすすめです。

◆セルフマッサージ

肩まわりを気持ちよくマッサージすることで、つらい肩のこりを緩和することが期待できます。
疲れや痛みを感じてから行うのではなく、定期的に行うと予防にも繋がります。

 

【肩こりの予防法について】

 

肩こりは日常生活の積み重ねの「結果」として起こるものと言えます。
そのため、普段から予防に取り組むことが重要です。

◆姿勢の改善

肩こりで悩まれている方には、日常的な姿勢の悪さが原因となっている場合が非常に多くみられます。
そのため、普段の姿勢を見直すことが重要です。
とくにデスクワークの方は集中して姿勢不良を起こしやすいことが挙げられます。

椅子に座る時は骨盤が立っている状態を意識しましょう。
骨盤を立てて座るためには、椅子に深く腰かけ、背もたれには軽くもたれて背筋を伸ばすようにしましょう。

時間が経つと骨盤が倒れてしまうという方は、お尻の下にクッションを挟んだり、背中と背もたれの間にクッションを挟んだりすることがおすすめです

◆適度な運動

空のペットボトルに水を入れた重りを使って、背中や肩甲骨まわりの筋力強化を行うと、血液の循環が良くなり肩こりの予防に繋がります。

◆血流改善

冷えやむくみなど血行が悪い自覚をお持ちの方は、お風呂につかるなどして血流改善に取り組みましょう。

◆ストレッチ

普段からストレッチに取り組み、筋肉を柔軟に保っておくことで、肩こり発症のリスクを下げることが期待できます。

フルケア鍼灸整骨院の【肩こり】アプローチ方法

当院では、肩こりに対し大きく2つの原因を考えカウンセリングをしていきます。

まず1つは使い過ぎによる筋肉の緊張状態です。

緊張状態にある場合、筋肉は血流不足が持続的に生じ、次第に筋肉が線維化をおこすことで弾力を失い、伸張性が低下してしまいます。

特徴として首から肩にかけ硬結(こりこりしたもの)がみられます。

もう1つは動不足による筋力低下にある状態です。
この場合、肩の筋肉に硬結は少なく、肩甲骨や背中側に硬結が多くみられます。

肩甲骨の動きが少なく背中の筋肉の緊張が増すことで起こる肩こりです。
原因は共にデスクワーク、長時間のスマホやパソコンの使用による不良姿勢が挙げられますが、緊張状態筋力低下、または両方なのかによって施術内容も変わってきます。

猫背など重心線に乱れがある場合は根本施術として骨盤矯正猫背矯正を行います。
緊張状態にある場合、マッサージ鍼灸で硬結部のトリガーポイント(硬結部を圧迫すると離れた部位に関連痛が出現)へアプローチを行います。
また、ストレッチも併せて行います。

筋力低下の場合、ハイボルト療法で首から背中、腰部まで幅広く施術を行い、筋力低下をおこしている筋肉に対し運動療法を行います。
緊張している部位は緩め、筋力不足は鍛えることで一層の効果が見込めます。

著者 Writer

著者画像
院長:廣瀬 翔(ヒロセ ショウ)
所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1986年 6月 19日
出身:神奈川県
趣味:セミナー参加、読書、草花を育てる
得意な施術:筋骨格系に関わる全ての施術、筋膜リリース、運動療法、ハイボルト療法
ご来院されるお客さまへ一言:
施術には段階というものがあります。
急性期などの痛みの緩和、生活に支障はないけど時々痛む、パフォーマンスアップや健康増進、必要な施術を必要な時に行うことが大事です。
単純に良くなったではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば戻らないのか、解剖生理学を基にしっかりと説明いたします。
人生健康に過ごせるよう痛みの緩和から健康増進まで一緒に目標達成しましょう!
 

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当院のご紹介 About us

院名:フルケア鍼灸整骨院
住所〒201-0014 東京都狛江市東和泉1-19-7 細井ビル2F
最寄:狛江駅南口から徒歩1分
駐車場:なし(近隣店舗に駐車場あり・1台・要予約)
                                                                   
受付時間
12:00〜
16:00
12:00〜
22:00
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18:00〜
22:00
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定休日:火曜日、日曜日

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