膝の痛みでよくあるお悩み
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椅子から立ち上
がろうとすると
膝が痛い -
長時間
歩いていると
膝が痛くなる -
階段の昇り降り
を行うときに
膝が痛くなる -
右足だけ痛みが出る
膝が痛くなる原因は膝以外にもある場合があります
膝の痛みは中高年以降に多くみられる傾向にありますが、
年齢問わず、若い方であっても、膝に痛みを感じることはあります。
ひどくなってしまうと、歩行や階段の昇り降りといった
日常生活に影響が出てしまうだけでなく
スポーツなど好きなことを快適に楽しむことが難しくなる可能性もあります。
膝の痛みが起こる原因を知り、
違和感を覚えはじめたら早めに対処していきましょう。
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捻挫などのケガをした時に健康保険を利用して施術が受けられるほか、交通事故の被害者となった場合は自賠責保険、仕事中にケガをした場合には労災保険を利用して施術が受けられます。
こちらでは、整骨院で使える保険や、受けられる施術について詳しくご紹介しています。 -
肩こりや慢性腰痛をお持ちの方や、疲れがたまりやすい方の中にはマッサージをよく受けているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マッサージにはさまざまな施術法があり、近年では患者様のお悩みに応じた施術方法が選べるようになってきています。
ここでは、マッサージの施術効果や、改善が期待できる症状などについてご紹介しています。 -
骨盤は身体の中央に位置しており、上半身と下半身とを結ぶ重要な役割を持っています。
そのため、骨盤がゆがむとさまざまな身体的トラブルのリスクが増すだけでなく、O脚を始めとしたスタイルの悪化に繋がることもあります。
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鍼灸は東洋医学の考え方に基づいて古くから行われている施術法です。
東洋医学では鍼やお灸を使ってツボを刺激することで、人間に本来備わっている「自然治癒力」の向上を目指します。
ここでは、鍼灸の施術を行う目的やその方法、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
ハイボルトを利用した施術は、もともとヨーロッパなどでケガをしたアスリートなどに対するリハビリテーション目的で行われていました。
電気療法の一つであるハイボルト療法は高い圧力を身体に加えることで、ケガ早期改善を目指していきます。
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インターネットや雑誌などでしばしば耳にする「インナーマッスル」や「体幹」という言葉。
なんとなく大事な筋肉ということは分かっていても、どうやって鍛えればよいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、運動が苦手な方や、運動経験がない方にとって、インナーマッスルを鍛えることはなかなか大変なことかもしれません。
ここでは、インナーマッスルトレーニングのやり方や効果について詳しくご紹介しています。
膝の痛みの原因や主な症状について
膝の痛みは中年以降の方に多くみられるイメージがありますが、若い方にもみられることはあります。
そのため、加齢による原因だけでなく、使いすぎや負担の偏りといったことも要因として考えられます。
早期の改善を目指すためにも、まずは症状が起こってしまう原因について知ることが大切です。
ここでは、膝の痛みが起こる原因や、主な症状について詳しくご紹介しています。
【膝の痛みの主な原因について】
膝の痛みを引き起こす原因としてはさまざまなことが考えられます。
こちらでは、膝の痛みが起こる主な原因についてご紹介します。
◆変形性膝関節症
中高年以降の方に多くみられる症例です。
加齢に伴い膝関節の軟骨がすり減ることで、膝の痛みに繋がります。
◆運動不足による筋力低下
日ごろから運動をする習慣がない方の場合に多くみられます。
筋力の低下によって膝を支えることができなくなり、靱帯や腱に負担がかかりやすくなることがあります。
◆肥満
膝の痛みが起こる原因の1つとして肥満が挙げられます。
体重が増えると膝関節にかかる負担が多くなり、膝の痛みに繋がることが考えられます。
<スポーツのケガによるもの>
スポーツ時にともなう膝のケガについて、スポーツ外傷と、スポーツ障害の2種類があります。
◆スポーツ外傷
スポーツ外傷は一瞬の衝撃によって生じるケガです。
・前十字靱帯損傷、側副靱帯損傷
膝を構成する骨を支える4つの靱帯が伸びたり切れて損傷した状態です。
競技時にジャンプをするスポーツで起こることが多く、着地や急な方向転換、急停止時に発生することがあります。
・半月板損傷
膝関節内にある半月板という軟骨に亀裂が生じたり、欠けたりした状態です。
スポーツで多くみられますが、加齢によって軟骨が傷つきやすくなっている場合にも発生する場合があります。
◆スポーツ障害
スポーツ障害は、主にオーバーユース(筋肉の使い過ぎ)が原因で起こると考えられます。
ケガの例としては、次のようなことが挙げられます。
・オスグッド
主に成長期の子どもにみられます。
太もも前部分の筋肉が未発達の状態で膝に強い力がかかり、軟骨が剥がれ痛みや腫れといった症状が現れる場合があります。
・ランナー膝
ランニングやウォーキングのしすぎなど、足を酷似することにより生じることがあります。
強い負担がかかることで膝の内部が摩擦し、炎症が起きて痛みが発生します。
・ジャンパー膝
ジャンプやダッシュなどにより膝が強く引っ張られる状態を繰り返すことで、小さなキズが生じて痛みが発生することがあります。
【膝の痛みにともなう主な症状について】
膝の痛みがある場合、何か動作をする際に可動域の制限が発生することがあります。
また、次のような症状がみられます。
<スポーツ外傷・スポーツ障害に関連するもの>
一瞬の外力によってケガをした場合、膝の痛み(疼痛)以外に、熱感、腫脹、発赤、機能障害といった症状が認められます。
・熱を持つ
運動を終えた時に、ぼんやりとした膝の熱感を覚えることがあります。
また、ズキズキとした痛みにともない患部が徐々に熱を持ち始めることもあります。
・腫れる(腫脹)
ケガをしてしばらくしてから膝のまわりが腫れ始める場合があります。
・赤くなる(発赤)
スポーツ外傷を発症した場合に、膝まわりが赤くなることもあります。
<変形性膝関節症に関連するもの>
はじめは椅子から立ち上がる時に痛む程度とされていますが、徐々に歩行時や安静時にも痛みが出るようになっていきます。
その他、次のような症状もみられます。
・水が溜まる
すり減った軟骨を修復しようとして関節液が多量に分泌されることから関節水腫がみられることもあります。
・腫れ
膝のシワがなくなったような外見で腫れがみられます。
膝の痛みへの対処法と予防法について
膝の痛みについて「治らない」「付き合っていくしかない」と諦めていませんか。
長期に渡る膝の痛みであっても、日常生活の中でちょっとした工夫を行うことで、痛みの緩和、症状の軽減が期待できます。
ここでは、自分で行える日常生活における膝の痛みへの対処法、および予防法についてご紹介しています。
【膝の痛みへの対処法について】
膝の痛みがあると、「ちょっとそこまで買い物に」と、出かけることもつらくなってしまうこともあるのではないでしょうか。
そのようなつらい膝の痛みは、次のような方法で改善を目指しましょう。
◆動かすと激痛がある場合は安静に
動作にともなって激しい痛みがある場合は、無理をせずに一時的に安静を心がけましょう。
◆痛みが強い時にはアイシング
膝のまわりがズキズキと熱を持って痛むような場合、一時的にアイシングを行うことでつらい痛みを緩和することが期待できます。
アイスパックや氷嚢などを利用して、1時間に10分ほど冷やすことがおすすめです。
◆サポーターやテーピングで補助する
動作にともなって痛みがある場合や不安がある場合は、サポーターやテーピングで補助することがおすすめです。
その上で適度に運動することで、患部の回復を早めることが期待できます。
◆温める場合
膝の痛みが生じた場合に湿布を貼って対処される方も多くみられますが、湿布に含まれる消炎鎮痛剤によって血流が悪くなってしまう場合もあります。
炎症がみられないといった慢性的な膝の痛みに関しては、温めることで症状の緩和が期待できる場合があります。
【膝の痛みの予防法について】
膝は日常的にも多く使われる部位でもあるため、適切なケアを行っていくことが大切です。
膝の痛みを予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。
◆適正体重の維持
急激に体重が増加すると膝への負担を増すだけでなく、生活習慣病のリスクを高めることにも繋がります。
定期的に体重をチェックし、なるべく適正体重を維持するよう心がけましょう。
◆適度な運動
日常的に適度な運動を行い、筋力を維持するように心がけましょう。
おすすめの運動は、階段の昇り降りです。
短時間の運動で高負荷を筋肉に掛けられるだけでなく、自重を使って行う運動なので、ケガのリスクが少ないこともメリットです。
転倒が心配な方は手すりにつかまるなど、無理のない範囲で行いましょう。
◆ストレッチ
普段から膝まわりの筋肉をストレッチし、柔軟性を保つことで膝関節にかかる衝撃を吸収しやすくなることが考えられます。
◆骨盤を安定させる
骨盤は上半身と下半身とを結んでいるため、骨盤のバランスが崩れると膝関節にかかる負担を増してしまうことがあります。
骨盤を安定させるためには、インナーマッスルを鍛えることがおすすめです。
フルケア鍼灸整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
当院にご来院される方で膝の痛みにお悩みの方の多くは、「変形性膝関節症」「半月板損傷」「靱帯損傷」「膝の捻挫」がみられます。
加齢によるもの、運動不足によるもの、スポーツによるケガなどさまざまなきっかけと原因が考えられます。
そのため当院では、まずエコー超音波画像検査により痛みの原因を見つけていきます。
腫れる、熱をもつなどの炎症症状も原因が筋肉なのか、靱帯または関節包なのかにより施術方法も変わってきます。
膝は、腰部や骨盤と足首の間をつなぐ関節にもなりますので、慢性化を防ぐことが何よりも大事です。
当院では、炎症症状に対しアイシング、マイクロカレント療法(炎症を鎮め組織の修復を促すハイボルト療法の1種)を行うことで早期回復を促します。
膝関節周囲の筋肉の緊張はマッサージ、鍼灸施術にて緊張緩和を目指します。
筋力不足を起こしている筋肉はハイボルト療法、運動療法で活性化を目指します。
骨盤のゆがみに対しては骨盤矯正を行い、正しい姿勢、正しい歩行を指導させていただきます。
「変形性膝関節症」など進行性の症状や変形が残ってしまっている方には、背骨や骨盤を支えるインナーマッスルの強化、膝関節周囲の筋肉を中心に下半身の筋力トレーニングを行います。
改善または現状維持にも力を入れてアドバイスいたします。
当院では、運動連鎖の概念を元にスポーツを行っている方にも効果的が期待できる施術をご提案しています。
著者 Writer
- 院長:廣瀬 翔(ヒロセ ショウ)
- 所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1986年 6月 19日
出身:神奈川県
趣味:セミナー参加、読書、草花を育てる
得意な施術:筋骨格系に関わる全ての施術、筋膜リリース、運動療法、ハイボルト療法
ご来院されるお客さまへ一言:
施術には段階というものがあります。
急性期などの痛みの緩和、生活に支障はないけど時々痛む、パフォーマンスアップや健康増進、必要な施術を必要な時に行うことが大事です。
単純に良くなったではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば戻らないのか、解剖生理学を基にしっかりと説明いたします。
人生健康に過ごせるよう痛みの緩和から健康増進まで一緒に目標達成しましょう!
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