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頭痛でお悩みの方へ

  頭痛でよくあるお悩み

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  • 頭痛が
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頭痛の原因を知って適切に対処しましょう!

頭痛は誰でも一度は経験したことがあると言えるほど身近は症状として知られています。
ですが、一口に「頭痛」といっても何らかの病気が原因となって起こる頭痛
そして検査をしても原因が分からない頭痛とさまざまな種類があります。

 

病気が原因となって起こる頭痛のことを「二次性頭痛」
原因が分からない頭痛のことを「一次性頭痛」と呼びますが、
大半の頭痛は後者の「一次性頭痛」に分類されるということです。

 

そこで今回は、多くの方を悩ませている「一次性頭痛」についてご紹介します。
頭痛について詳しく知ることで、症状の緩和や予防に繋げましょう。

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一次性頭痛の代表的な3タイプについて

頭痛を詳しくみていくといくつもの種類に分類されます。

そのなかでも検査をしても原因不明とされる頭痛のことを一次性頭痛と呼んでいます。

一次性頭痛には片頭痛緊張型頭痛群発頭痛という3つのタイプがあり、それぞれに発症機序が異なります。

頭痛の改善や予防のためにも、まずは自分の頭痛のタイプを知ることから始めましょう。

 

【片頭痛について】

 

片頭痛はこめかみのあたりにズキズキとした痛みをともなう頭痛で、季節の変わり目や天候が変化するときなど、気圧の変化によって起こりやすいことでも広く知られています。

男女比はおよそ1:4と言われ、女性に多くみられる特徴があります。
また、症状の程度によっては仕事や家事が手につかなくなることもあります。

こちらでは片頭痛の原因や症状について詳しくご紹介しています。

 

【片頭痛の原因について】

 

片頭痛には片頭痛特有の原因と、次に紹介する緊張型頭痛と共通する原因が挙げられます。

◆片頭痛特有の原因について

・精神的ストレス(環境の変化や仕事上のノルマなど)
・天候、気圧の変化
・長時間のデスクワークスマホの見過ぎ

◆緊張型と共通する原因について

・不良姿勢
・肩こり
・かみしめ、くいしばり

主に上記のような原因などによって脳の血管が急激に拡張して起こるとされています。

脳の血管が拡張することで周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、その刺激によって発生する炎症物質がさらに血管を拡張して頭痛が生じると考えられています。

ストレスによる緊張によって起こることもありますが、心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張し、頭痛に至ることもあります。
そのため仕事のない週末などに片頭痛が起こる場合もあります。

 

【片頭痛にともなう主な症状について】

 

片頭痛を発症した場合、こめかみあたりの激しい痛みが挙げられます。
また、それ以外に次のような症状もみられます。

◆閃輝暗点

目の前がチカチカ光ったと思ったら暗転するといった現象がみられます。

◆吐き気

頭痛とともに吐き気やめまいをともなう場合があります。

◆光や音の刺激が耐えられなくなる

強い光や喧騒などにより頭痛の症状が悪化する場合があります。

 

【緊張型頭痛について】

 

一次性頭痛の中でもっとも多くみられる症状が緊張型頭痛と言われています。
また、片頭痛ほどではありませんが、どちらかというと女性に多くみられます。

発症すると後頭部から首の後ろにかけて、締め付けられるような痛みがみられます。

こちらでは緊張型頭痛の原因や主な症状についてご紹介しています。

 

【緊張型頭痛の主な原因について】

 

緊張型頭痛は名前からも分かるように、筋肉が緊張することによって起こります。
特に首や肩周りの筋肉が緊張し、頭部への血流が阻害することで起こるとされています。

その原因としては次のようなことが挙げられます。

◆不良姿勢

長時間のデスクワークにともなって姿勢が悪くなると、骨盤のゆがみによって頭の位置が通常の位置からズレてしまいます。
それによって首の筋肉への負担が増し、緊張型頭痛を発症するリスクが高くなります。

◆肩こり

首や肩まわりの筋緊張によって血管が圧迫され、脳へと送られる血液量が減少することで、緊張型頭痛を発症しやすくなります。

◆噛みしめや食いしばり

歯を噛みしめたり食いしばったりするくせがあると、首や肩の筋緊張を招く傾向にあります。

◆ストレス

ストレスが原因で自律神経のバランスが乱れると、血管が収縮し血流不足に繋がることがあります。

 

【緊張型頭痛にともなう症状について】

 

緊張型頭痛を発症した場合、めまいが出ることはありますが、片頭痛ほど頭痛以外の症状があらわれることは少ないとされています。

 

【群発頭痛について】

 

群発頭痛に関してはハッキリとした原因が分かっていないとされていますが、男性の発症例が多いことから、男性ホルモンが何らかの形で関わっているのではないかとも考えられています。

ここでは、群発頭痛の原因や主な症状についてご紹介しています。

 

【群発頭痛の原因について】

 

冒頭でも述べましたように、群発頭痛に関してはハッキリとした原因がよく分かっていません。
ですが、群発頭痛を発症される方にみられる共通点から、群発頭痛のリスクを高める要因がいくつか挙げられています。

こちらでは、その一例をご紹介しています。

◆飲酒・喫煙

過度の飲酒や喫煙習慣がある場合、血管が拡張しやすくなり、頭痛を引き起こす要因になると考えられています。

◆他の頭痛と似た原因

片頭痛や緊張型頭痛と同様、ストレスによって自律神経のバランスが乱れることで、群発頭痛の発症リスクを増すのではないかと考えられています。

 

【群発頭痛にともなう症状について】

 

目の奥に非常に強い痛みをともなうとされています。

また、目の充血や涙の増加、鼻水といった症状もみられます。

頭痛のタイプごとの対処法と予防法について

片頭痛緊張型頭痛には共通する原因があります。
ですが、片頭痛が血管の拡張によってみられる頭痛であるのに対し、緊張型頭痛は血管が圧迫されたときに起こる頭痛という特徴があります。

そのため、誤った対処をするとかえって症状を悪化させることに繋がりかねません。
ここでは、頭痛のタイプごとの対処法や予防法についてご紹介しています。

 

【片頭痛への対処法について】

 

こめかみがズキズキするような痛みがみられる場合は、次のように対処することがおすすめです。

◆基本的には血管性であれば冷やす

片頭痛のように拍動をともなうような血管性の頭痛は、冷やすことが第一です。
濡らしたタオルアイスパックなどでこめかみを冷やすことで、ズキズキとしたつらい痛みを緩和することが期待できます。

 

◆目を休める

パソコンやスマホの画面を見ていると脳が興奮状態になり、結果として血液の流れを早めることに繋がります。
片頭痛の発作が出ているときは、パソコンやスマホから目を離し、ゆっくりと休むよう心がけましょう。

◆暗くて静かな場所で過ごす

片頭痛を発症すると、光や音の刺激によって症状が悪化してしまう場合があります。
そのため、照明を落とした暗めの部屋で、静かに過ごすようにしましょう。

 

【緊張型頭痛への対処法について】

 

緊張型頭痛は脳へと送られる血管が圧迫され、血行が悪くなることで起こるとされているため、片頭痛とは異なる対処が求められます。

◆温める

身体を温めることにより血行が良くなると、症状の緩和に繋がります。

◆ストレッチ

首肩周りの筋肉をストレッチで緩めることも、緊張型頭痛の改善に有効です。
とくにデスクワークの方で頭痛に悩まれている方はこまめな休憩をとり、ストレッチを行うことがおすすめです。

◆適度な運動

身体を動かすことで全身の血流が良くなると、緊張型頭痛の改善に繋がります。
ウォーキングやランニングなど、無理のない範囲で習慣的に行うと良いでしょう。

 

【群発頭痛への対処法について】

 

群発頭痛に関してはハッキリとした原因が分かっていないため、次のような対症療法を行うことが次善の策となります。

◆投薬

群発性頭痛は市販の頭痛薬では効果が期待できないと言われています。
症状が出た場合には早めに医療機関にかかり、痛み止めを処方してもらうと良いでしょう。

◆安静

症状が出ている際には無理に動かず、安静にしましょう。

◆患部を冷やす

血管の拡張によって痛みが生じている場合があります。
熱感がある場合には冷やすことがおすすめです。

 

【片頭痛の予防法について】

 

片頭痛を予防するためには、次のようなことに取り組み、心身へのストレスをため込まないようにしましょう。

◆適度に目を休める

デスクワークやスマホの使いすぎなどで目を酷使すると交感神経が優位に傾き、血液の循環が急によくなります。

その結果、片頭痛の発症に繋がることが考えられるため、適度に目を休めることが重要です。
パソコン仕事をする時には刺激を避けるためにも、ブルーライトカットの眼鏡を着用することがおすすめです。

◆プライベートと仕事を分ける

近年ではテレワークや在宅勤務が増加傾向にみられます。
オンとオフの切り替えが難しくなり、ストレスをため込むことも珍しくありません。
休みの時間はなるべく仕事から離れ、趣味に没頭するなど、気晴らしをすることがおすすめです。

◆筋緊張を避ける

筋緊張によって血行が悪くなると、今度は脳が血行を良くするように指令を出すため頭痛に繋がってしまうことがあります。
入浴やストレッチを行うなど、緊張状態の緩和によって頭痛の改善が期待できます。

 

【緊張型頭痛の予防法について】

 

緊張型頭痛を予防するためには、普段から次のようなことを意識し、首肩周りの筋肉を緊張させないことが重要です。

◆お風呂で身体を温める

入浴によるリラックス効果や、血流の改善、緊張状態の緩和が期待できます。

◆同じ姿勢を続けない

長時間の同一姿勢は筋肉の緊張を強めるほか、集中状態が続くことで姿勢不良を招く原因に繋がることも考えられます。
時間を決めて作業を行うなど、適度に身体を動かすことが大切です。

◆適度な運動で筋肉を柔軟に保つ

ストレッチや適度な運動によって血流の滞りを防ぎましょう。
入浴後のストレッチや、大股で歩くウォーキングがおすすめです。

 

【群発頭痛の予防法について】

 

群発頭痛の原因は明確にはなっていませんが、規則正しい生活を送り、飲酒や喫煙を制限することが、群発頭痛の発症リスクを下げるのではないかと考えられています。

また、片頭痛の予防薬が有効なケースもあることから、片頭痛の予防法を取り入れることもおすすめです。

フルケア鍼灸整骨院の【頭痛】アプローチ方法

当院では、一次性頭痛(検査等では病気などの原因がないもの・慢性的頭痛)に対し施術をおこなっています。

一次性頭痛の方の多くは、仕事や日常生活での負担が首・肩にかかることで引き起こされることが特徴です。

当院では、緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛と大きく3つのパターンに分け施術を行っていきます。

緊張型頭痛に対しては、筋肉の緊張を和らげること、血流改善を目的にマッサージ鍼灸施術をおこないます。

大後頭直筋、小後頭直筋などと呼ばれる後頭部に位置する筋肉の緊張が関連していることが考えられます。
そのため浅層にはマッサージ、深層には鍼灸施術をおこなうことで筋緊張緩和、血流改善が見込めるため効果的です。

片頭痛は、血管拡張による血流が原因として考えられるためアイシングを行い、ハイボルト療法で神経の興奮を抑えます。
神経の興奮を抑えることで血管拡張が抑制されるため、片頭痛には効果的です。

群発頭痛は、緊張型と片頭痛の合併が考えられるため丁寧なヒアリングを行い、鍼灸ハイボルト療法を中心に行います。

3つのパターンに共通することとして、不良姿勢による重心の乱れが挙げられます。
各頭痛の症状と併せ、根本施術として猫背矯正骨盤矯正を行うことで首・肩にかかる負担軽減、筋緊張緩和に効果的となります。

著者 Writer

著者画像
院長:廣瀬 翔(ヒロセ ショウ)
所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1986年 6月 19日
出身:神奈川県
趣味:勉強、草花を育てる、nanoblock
得意な施術:筋骨格系に関わる全ての施術、筋膜リリース、運動療法、ハイボルト療法
ご来院されるお客さまへ一言:
施術には段階というものがあります。
急性期などの痛みの緩和、生活に支障はないけど時々痛む、パフォーマンスアップや健康増進、必要な施術を必要な時に行うことが大事です。
単純に良くなったではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば戻らないのか、解剖生理学を基にしっかりと説明いたします。
人生健康に過ごせるよう痛みの緩和から健康増進まで一緒に目標達成しましょう!
 

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院名:フルケア鍼灸整骨院
住所〒201-0014 東京都狛江市東和泉1-19-7 細井ビル2F
最寄:狛江駅南口から徒歩1分
駐車場:なし(近隣店舗に駐車場あり・1台・要予約)
                                                                   
受付時間
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