四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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肩の痛み
のせいで夜も
寝られない -
安静にして
いても肩が
ズキズキ痛む -
肩の痛みが
いつまで
経っても
取れない -
四十肩・
五十肩について
詳しく知りたい
四十肩・五十肩は根気よく改善していきましょう
中高年以降の方に多くみられることからその名前が付けられている四十肩・五十肩。
朝起きた時に、突然のように肩が痛くなったり、腕を挙げづらくなったりすることが特徴です。
症状の程度は実にさまざまなので、「肩こりがひどくなったのかな」と
放置される方もいらっしゃいますが、
肩こりと四十肩・五十肩とでは、異なる特徴があります。
こちらでは、四十肩・五十肩の原因や主な症状、対処法などについて詳しくご紹介しています。
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肩こりや慢性腰痛をお持ちの方や、疲れがたまりやすい方の中にはマッサージをよく受けているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マッサージにはさまざまな施術法があり、近年では患者様のお悩みに応じた施術方法が選べるようになってきています。
ここでは、マッサージの施術効果や、改善が期待できる症状などについてご紹介しています。 -
猫背という言葉を聞くと、姿勢が悪いという印象を持たれる方が多いことでしょう。
ですが、猫背は見た目の問題ではなく心身にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
ここでは猫背になってしまう原因や、猫背矯正の施術について詳しくご紹介しています。 -
骨盤は身体の中央に位置しており、上半身と下半身とを結ぶ重要な役割を持っています。
そのため、骨盤がゆがむとさまざまな身体的トラブルのリスクが増すだけでなく、O脚を始めとしたスタイルの悪化に繋がることもあります。
ここでは、骨盤矯正の施術によって得られる効果や、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
鍼灸は東洋医学の考え方に基づいて古くから行われている施術法です。
東洋医学では鍼やお灸を使ってツボを刺激することで、人間に本来備わっている「自然治癒力」の向上を目指します。
ここでは、鍼灸の施術を行う目的やその方法、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
ハイボルトを利用した施術は、もともとヨーロッパなどでケガをしたアスリートなどに対するリハビリテーション目的で行われていました。
電気療法の一つであるハイボルト療法は高い圧力を身体に加えることで、ケガ早期改善を目指していきます。
ここでは、ハイボルト療法の特徴や効果、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
四十肩・五十肩の原因や主な症状について
「朝起きたら腕が上がらなくなっていた」
「寝違えかと思っていたら、徐々に肩の痛みや可動域制限が出てきた」
「急に激しい肩の痛みに襲われた」
など、四十肩・五十肩の発症の原因はさままざまに考えられます。
そのため、症状の程度がそれほどではないと、「肩こりがひどくなった」のだと見過ごしてしまうこともあります。
ここでは、四十肩・五十肩の原因や症状についてご紹介しています。
【四十肩・五十肩の主な原因について】
四十肩・五十肩の原因に関しては、はっきりとしたことが分かっていないとされています。
肩の激しい痛みがみられ、可動域制限なども認められることが主な特徴として挙げられます。
ですが、レントゲンやMRI検査をしても、何も発見できないことが少なくないのです。
中には石灰沈着などを認めるケースもありますが、少数例といえます。
四十肩・五十肩の方には次のような共通点がみられることがあります。
◆身体の硬さ
四十肩・五十肩を発症すると肩関節の可動域制限がみられます。
ですが、発症していない方に関しても、もともと関節の硬さがみられることがあります。
また、肩関節だけでなく、全体的に身体が硬い方が多いようです。
◆筋力の低下
加齢や運動不足などが原因で筋力の低下を起こすことで四十肩・五十肩に繋がることがあります。
◆血流低下
肩まわりが冷えてしまったりして、血の巡りがよくないことも四十肩・五十肩の発症リスクを高めるとされています。
◆スポーツにともなうケガ
四十肩・五十肩を発症される方の中には、過去に肩を痛めたことがあるという方もいらっしゃいます。
◆肩こり
肩の疲労が蓄積されることで四十肩・五十肩に繋がる場合もみられます。
【四十肩・五十肩にともなう主な症状について】
四十肩・五十肩を発症した場合、肩こりとは異なり、次のような特徴的な症状がみられます。
◆安静時痛
四十肩・五十肩の発症初期には、安静にしていても耐えがたい痛みに襲われることがあります。
そのような痛み方のことを安静時痛と言います。
◆夜間痛
あまりの痛みに眠りから覚めたり、寝付けなかったりすることがあります。
◆結髪結帯動作時の痛み
四十肩・五十肩の痛み方の特徴として、結髪動作や結帯動作にともなって、肩関節に鋭い痛みが出るということも挙げられます。
・結髪動作時の痛み
髪の毛を後ろで結ぶような動作をした時に、肩関節に鋭い痛みがあらわれます。
そのため、お風呂で頭を洗うことが困難となることもあります。
・結帯動作時の痛み
エプロンの紐を後ろ手で結ぶようなときに、肩関節に鋭い痛みがみられます。
背中を後ろ手で掻くような動作が困難となります。
◆肩から腕にかけての強い痛み
肩こりとは異なり、肩だけでなく肘辺りにまで痛みが出る場合もあります。
◆可動域制限
肩関節の痛みのために、腕を挙げられる範囲が狭くなってしまうことがあります。
四十肩・五十肩への対処法について
実は、四十肩・五十肩の症状は、時間の経過とともに変化するという特徴があります。
安静にした方が良い時もあれば、積極的に動かしたほうが良い時期もあるため、判断に困ることも少なくないことでしょう。
そこで、時期ごとの四十肩・五十肩への対処法をご紹介します。
また、四十肩・五十肩を引き起こさないためにも日々の予防が重要となります。
日常的に行える予防方法についてもご紹介していますので、痛みの症状が起こる前に対策していきましょう。
【四十肩・五十肩への対処法について】
四十肩・五十肩の症状は、急性期と慢性期、そして回復期へと移行するたびに変化があります。
そこで、3期に分けて四十肩・五十肩への対処法をご紹介します。
◆急性期の対処法について
四十肩・五十肩を発症してからおよそ2週間、四十肩・五十肩の急性期が続くとされています。
急性期には激しい痛みや炎症がみられるため、次のように対処することがおすすめです。
・安静
急性期には激しい痛みと可動痛があるため、無理をして動かさずに安静にしていることが求められます。
・アイシング
四十肩・五十肩の急性期にあまりにも痛みが強い場合は、炎症を抑えるために一時的にアイスパックや氷嚢などで患部を冷やすことで、つらい痛みを緩和することが期待できます。
◆慢性期の対処法について
急性期を過ぎると、四十肩・五十肩は慢性期(拘縮期)に入ります。
拘縮期には次のように対処することがおすすめです。
・運動
四十肩・五十肩の慢性期は拘縮期とも呼ばれており、何もせずにいると関節周りの筋肉が硬くなってしまいます。
この時期にしっかりと動かしておくことで、回復を早めることが期待できます。
無理のない範囲で筋トレなどを行い、肩まわりの強化に努めましょう。
・ストレッチ
慢性期にストレッチを行うことで、可動域制限などの後遺症を残すリスクを下げることが期待できます。
◆回復期の対処法について
四十肩・五十肩の発症からおよそ半年が経過すると、回復期に入ります。
回復期に入ったら肩まわりのトレーニングに取り組むことで、再発を予防したり、後遺症を回避したりすることが期待できます。
再発予防や後遺症の回避には、肩関節の柔軟性と、肩まわりの筋力が大事です。
【四十肩・五十肩の予防法について】
いったん四十肩・五十肩を発症してしまうと、回復するまでにかなりの日数が必要となりますし、何よりもつらい痛みに悩まされることとなります。
そのため、日ごろから次のようなことに取り組み、なるべく四十肩・五十肩を発症しないように努めましょう。
◆普段から適度な運動に取り組む
日ごろから身体を動かすような習慣がないと、筋力の低下や血行不良によって、四十肩・五十肩の発症リスクを高めることに繋がります。
そのため、普段から適度な運動に取り組むよう意識しましょう。
特に、窓ふきをするような肩を肩甲骨から動かす体操がおすすめです。
日常生活の中で肩甲骨を動かすことで、四十肩・五十肩の発症リスクを下げることが期待できます。
◆不良姿勢の改善
肩こりの方がすべて四十肩・五十肩を発症するわけではないのですが、四十肩・五十肩の方には肩回りの筋緊張がみられます。
その原因の1つとして、普段の不良姿勢が挙げられます。
そのため、肩周りに緊張を引き起こすような不良姿勢を改善することがおすすめです。
椅子に座る時には骨盤を立てるイメージを持ち、首が前傾する姿勢を取らないように心がけましょう。
◆ストレッチ
日常的にストレッチを行い、肩関節や肩甲骨まわりの柔軟性を維持することが、四十肩・五十肩の予防に繋がります。
時間がないという方は、寝る時に仰向けになり、両手を大きく上に挙げたり、横に広げたりするだけでも構いません。
フルケア鍼灸整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
当院では、肩こりなのか肩関節の疾患なのか検査をしっかりと行います。
何が原因で肩が痛むのか?動かせないのか?を見極め判断させていただきます。
エコー超音波画像検査を使用することで、より明確な原因を見つけます。
「四十肩・五十肩」でも急性期と呼ばれる時期は、ハイボルト療法で神経の興奮を抑え痛みの緩和を中心に施術を行うことで早期回復に繋げていきます。
夜間痛や日常生活上での痛みや運動制限がある場合は効果的です。
拘縮期と呼ばれる肩周りの筋肉や関節周りが硬く時期においては、マッサージや鍼灸施術、ストレッチなどを組み合わせながら拘縮や癒着を緩和していきます。
「髪の毛を結ぶ」、「腰に手を回す」、「洗濯物を干す」、「洋服を着たり脱いだりするのが難しい」などの動作はマッサージや鍼灸施術で浅・深層の筋肉の緊張を緩和させることで可動域改善の効果が期待できます。
そして、拘縮期を過ぎると慢性期へと移行していきますが、この時期は積極的に肩関節や肩甲骨を運動させていきます。
マッサージ、鍼灸、ストレッチから運動療法に切り替えていく時期となります。
肩にかかる負担は猫背など姿勢の悪さも大きな原因となります。
猫背矯正、骨盤矯正で姿勢を正す、巻き肩改善をおこなうことで運動効果やストレッチ効果を高めていきます。
肩のインナーマッスル(肩関節を安定させる筋肉群)を強化させることは再発予防にも効果的です。
著者 Writer
- 院長:廣瀬 翔(ヒロセ ショウ)
- 所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1986年 6月 19日
出身:神奈川県
趣味:セミナー参加、読書、草花を育てる
得意な施術:筋骨格系に関わる全ての施術、筋膜リリース、運動療法、ハイボルト療法
ご来院されるお客さまへ一言:
施術には段階というものがあります。
急性期などの痛みの緩和、生活に支障はないけど時々痛む、パフォーマンスアップや健康増進、必要な施術を必要な時に行うことが大事です。
単純に良くなったではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば戻らないのか、解剖生理学を基にしっかりと説明いたします。
人生健康に過ごせるよう痛みの緩和から健康増進まで一緒に目標達成しましょう!
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