眼精疲労でよくあるお悩み
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寝て起きても
目の疲れが
取れない -
疲れ目だと
思っていたら
痛みが出てきた -
目の奥が
じんじんと
痛んでつらい -
眼精疲労に
ついて詳しく
知りたい
疲れ目とは違う眼精疲労の症状
パソコン仕事をする方の中には、疲れ目を訴えられる方が少なくありません。
ですが、寝て起きたときに疲れ目が回復していない場合、
もしかしたら眼精疲労を発症しているのかもしれません。
眼精疲労は目を酷使するお仕事の方だけでなく、
スマホを長時間みる方などにも多くみられるお悩みで、
同一焦点距離を保つことで目の周りの筋肉が緊張し、発症リスクが増すと考えられています。
眼精疲労を発症すると、目だけでなく心身のも悪影響を及ぼすことがあるため注意が必要です。
ここでは、眼精疲労の原因や特徴などを詳しくご紹介しています。
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肩こりや慢性腰痛をお持ちの方や、疲れがたまりやすい方の中にはマッサージをよく受けているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マッサージにはさまざまな施術法があり、近年では患者様のお悩みに応じた施術方法が選べるようになってきています。
ここでは、マッサージの施術効果や、改善が期待できる症状などについてご紹介しています。 -
鍼灸は東洋医学の考え方に基づいて古くから行われている施術法です。
東洋医学では鍼やお灸を使ってツボを刺激することで、人間に本来備わっている「自然治癒力」の向上を目指します。
ここでは、鍼灸の施術を行う目的やその方法、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介しています。 -
ハイボルトを利用した施術は、もともとヨーロッパなどでケガをしたアスリートなどに対するリハビリテーション目的で行われていました。
電気療法の一つであるハイボルト療法は高い圧力を身体に加えることで、ケガ早期改善を目指していきます。
ここでは、ハイボルト療法の特徴や効果、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
眼精疲労の原因と主な症状について
パソコンやスマホが普及した現代、目の疲れに悩まされている方は少なくありません。
一晩休めば回復しているようであれば、あまり眼精疲労の心配をすることはないでしょう。
ですが、問題は翌日になっても眼の疲れが残っているケースや、痛みにまで発展しているケースです。
目の疲れが眼精疲労にまで至ると、日常生活に支障を来すこともあるため要注意です。
【眼精疲労について】
目が疲れてくると「もしかしてら眼精疲労かも?」と思われることもあるのではないでしょうか。
ですが、休めば回復する程度であれば疲れ目で、眼精疲労ではない可能性が高いと言えます。
眼精疲労は「病的な目の疲れ」とされています。
【眼精疲労の原因について】
眼精疲労の発症には、日常の生活習慣が大きく影響していると考えられています。
眼精疲労を引き起こす原因としては、主に次のようなことが挙げられています。
◆長時間のデスクワーク
眼精疲労で悩まれている方の多くは、デスクワークをされている方にみられます。
その原因として、長時間ディスプレイをみていることが考えられます。
人間の筋肉が緊張する要因として「使いすぎ」や「不動(動かさないでいること)」が挙げられます。
ディスプレイを長時間見ていると、同じ焦点距離を保つこととなり、目の周りの筋肉が常に緊張状態になってしまうことが考えられます。
その結果、眼精疲労の発症リスクが増すことに繋がります。
◆スマホの長時間使用
スマホの普及にともなって眼精疲労の方も増加傾向にありますが、その理由として、画面から照射される光の浴びすぎが挙げられます。
ブルーライトと眼精疲労との関係はいまだに明らかにはなっていないとされています。
ですが、光の刺激を浴び続けることで、目の筋肉が緊張し、疲労の蓄積に繋がることが考えられます。
◆不良姿勢
猫背などの不良姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。
首や肩の筋肉が緊張すると、硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、目に送られる血流量が減少し、疲労からの回復が遅くなると考えられます。
【眼精疲労にともなう主な症状について】
疲れ目と眼精疲労とで大きく異なる点が、症状の現れ方の違いです。
疲れ目の場合は目が疲れを覚えるだけですが、「病的な目の疲れ」である眼精疲労の場合、より深刻な症状がみられることがあります。
◆目の周囲にあらわれる症状について
眼精疲労を発症した場合、目の周囲に次のような症状があらわれやすくなります。
・目の疲れ
眼精疲労の症状の1つが目の疲れです。
疲れ目の場合も目の疲れが出るのですが、眼精疲労の場合は寝ても疲れが取れない傾向にあります。
・目のかすみ
仕事を始めてからしばらくすると、目がかすんでしきりに瞬きを繰り返すようになります。
・目やまぶたの重さ
眼精疲労を発症した場合、目やまぶたが重く感じるようになります。
・異物感
目の中に小石でも入っているかのような、ゴロゴロとした異物感を覚えることがあります。
・目の奥の痛み
眼精疲労を発症した場合、疲れ目の場合とは異なり、目の奥に痛みを感じることがあります。
◆身体にあらわれる症状について
眼精疲労と疲れ目とが大きく異なる点が、眼精疲労を発症した場合、目の周囲以外にも不調が起こりやすいことです。
身体にあらわれる不調としては、次のようなことが挙げられています。
・頭痛
眼精疲労による目の奥の痛みがひどくなると、頭痛に繋がることがあります。
・めまいや吐き気
眼精疲労の症状がひどくなると、めまいや吐き気に繋がることもあります。
・全身の倦怠感
目の不快感が続くことで、全身の倦怠感が起こることもあります。
眼精疲労への対処法と予防法について
目の使いすぎが眼精疲労の原因だとは理解していても、「仕事上どうしても目を酷使しなければならない」という方もいらっしゃることでしょう。
では眼精疲労の改善は諦めるしかないかというと、そのようなことはありません。
日常的にセルフケアを行うことによって、眼精疲労の症状緩和や、予防が期待できます。
【眼精疲労への対処法について】
眼精疲労にともなうつらい症状に悩まされている場合、次のようなことを試してみましょう。
◆適度に遠くを見る
目の仕組みはよくカメラに例えられますが、カメラのピントにあたる部分が毛様体筋(もうようたいきん)です。
長時間同じ距離を見ていると、毛様体筋が収縮した状態を強いられ、その結果、眼精疲労の発症リスクが増します。
適度に遠くを見ることで「毛様体筋のストレッチ」を行い、眼精疲労のリスクを下げるようにしましょう。
◆こめかみをほぐす
目が疲れてくると眉間にしわが寄る傾向にありますが、同時にこめかみの筋肉(側頭筋)も緊張して硬くなります。
こめかみをほぐすことで、目の筋肉のリラックスに繋げることが期待できます。
◆パソコン・スマホから適度な距離を保つ
パソコンやスマホの画面に近づきすぎると、毛様体筋が過緊張するため、画面からある程度顔を離すように意識しましょう。
◆ブルーライトカットのシートの使用、調整をする
ブルーライトと眼精疲労との因果関係はいまだに証明されていませんが、パソコンやスマホの光が目にとって刺激であることは考えられます。
ブルーライトカットのシートを利用する、画面の明るさを調整するなどして、目に入る光の量を調整しましょう。
◆ホットアイマスクの使用
目が疲れてきたら、ホットアイマスクを利用して、目を休めることもおすすめです。
緊張が緩み、疲労の緩和が期待できます。
【眼精疲労の予防法について】
目は物を見るための重要な感覚器ですが、日常的に使われるため「気が付いたら疲れていた」ということは多く挙げられます。
この状態に慣れてしまうと症状が悪化してしまうこともあるため、疲れ目の段階で対処することがおすすめです。
眼精疲労を予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。
◆ブルーライトカットの眼鏡
眼精疲労への対処法と同様、ブルーライトカットの眼鏡を着用することで、目にとっての負担となる光の刺激を減らすことが期待できます。
◆温める
湯船に浸かって温まると身体が楽になるのと同じく、目の周りを温めることも、眼精疲労の予防に繋がります。
温めることによって目の周りの筋肉への血流が増し、回復力が高まるため、目の疲れを解消して眼精疲労の予防に繋げることが期待できます。
◆適度に姿勢を変える
眼精疲労を予防するためには、デスクワーク中などの姿勢を適度に変えることもおすすめです。
こまめに休憩をとることで、時々伸びをしたり、気分転換に少し歩いたりすることがおすすめです。
◆ストレッチや適度な運動
普段からストレッチに取り組んだり、意識的に適度な運動をしたりすることで、目の周りの血液循環が滞らないようにしましょう。
仕事の合間に伸びをしたり、お昼休みに外の空気を吸いに少し歩いたりすることがおすすめです。
フルケア鍼灸整骨院の【眼精疲労】アプローチ方法
当院では、目が重い、瞼が重い、目の奥が痛むなどの症状に対し、後頭部や頭皮の筋緊張、こめかみ部の筋緊張の検査を行います。
眼精疲労と言っても頭痛をともなう場合、めまいや吐き気をともなう場合もありますので、頭痛等の症状と鑑別が必要になります。
患者様の生活習慣や環境、姿勢によっても異なるためカウンセリングをしっかり行った上で施術をしていきます。
施術の内容として、当院ではマッサージ、鍼灸による施術をおすすめしています。
姿勢検査において重心線の乱れがあり矯正が必要な場合は、根本施術として猫背矯正、骨盤矯正を行います。
マッサージで筋肉の緊張緩和、鍼灸ではより深層の筋肉へアプローチを行うことで血流改善がみられ効果的です。
鍼灸では自律神経の調節作用もあるため、血流改善を促しつつ、ホットパックなどを併用し目の疲労回復を同時に促すことでより効果的となります。
多くの方はデスクワーク、スマホやパソコンの長時間使用など目への負担が大きくかかっています。
当院では、ブルーライト眼鏡の使用などの環境改善、適度な運動指導も併せて行っています。
著者 Writer
- 院長:廣瀬 翔(ヒロセ ショウ)
- 所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1986年 6月 19日
出身:神奈川県
趣味:セミナー参加、読書、草花を育てる
得意な施術:筋骨格系に関わる全ての施術、筋膜リリース、運動療法、ハイボルト療法
ご来院されるお客さまへ一言:
施術には段階というものがあります。
急性期などの痛みの緩和、生活に支障はないけど時々痛む、パフォーマンスアップや健康増進、必要な施術を必要な時に行うことが大事です。
単純に良くなったではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば戻らないのか、解剖生理学を基にしっかりと説明いたします。
人生健康に過ごせるよう痛みの緩和から健康増進まで一緒に目標達成しましょう!
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